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偽装結婚関与の元横浜市議、懲役2年求刑、起訴内容認める/横浜地裁

社会 神奈川新聞  2011年12月16日 00:55

交際する中国籍の女(23)に在留資格を取らせるため偽装結婚に関与したとして、電磁的公正証書原本不実記録・同供用の罪に問われた元横浜市議中尾智一被告(45)=横浜市磯子区=の初公判が15日、横浜地裁(板津正道裁判官)で開かれた。中尾被告は「間違いありません」と起訴内容を認め、検察側は懲役2年を求刑、弁護側は執行猶予判決を求め、即日結審した。判決は26日。

中尾被告は、被告人質問で「法律に触れる認識はあったが、考えが甘かった。世間を騒がせてしまい申し訳ない」と謝罪。一方で「私が偽装結婚の話を言い出したわけではなく、(共謀者の女に)それしか方法がないと言われた。当初は、交際する彼女の代わりに報酬の金を用意するだけだった」と、主体的な関与は否定した。

検察側は「女と交際を続けるために不正に在留させようとした動機に同情の余地はない。共謀者と口裏を合わせ、在留資格変更を認めなかった入国管理局職員に言いがかりをつけるなど、態様は悪質」とした。

中尾被告は、横浜市議在職中の10月中旬に逮捕され、同下旬に市議を辞職。11月に民主党県連から除籍処分された。

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