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基準値超え干ししいたけ、舞岡公園で延べ794人に鍋料理提供/横浜

社会 神奈川新聞  2011年11月05日 00:11

横浜市は4日、戸塚区舞岡町の舞岡公園で栽培した干ししいたけから、国の暫定基準値(1キログラム当たり500ベクレル)を超える最大で1キログラム当たり2770ベクレルの放射性セシウムが検出された、と発表した。市民に振る舞った鍋料理に具材として使用していたが、市は「最も食べた人でも、1日当たりの食品からの自然被ばく量の6分の1程度で、健康への影響は少ない」としている。

市環境創造局によると、11月開催予定の収穫祭のために同公園内で栽培し、10月に収獲して乾燥させた干ししいたけを検査したところ、955ベクレルを検出。3月下旬に収獲し、4月に乾燥させた干ししいたけからも2770ベクレルを検出した。

3月に収穫した干ししいたけのうち、約1・8キログラムは4~10月の間に登録ボランティアの市民向けの食事として振る舞った鍋の具材として使用。延べ794人が最大で2回食べたという。

同公園は指定管理者の市民団体が管理しているが、市民の指摘を受けて市民団体が独自に検査するまで、同局は食品加工の自粛や検査の指示はしていなかった。今後、市民団体を通じ、鍋料理を食べたボランティアに説明する方針。

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