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山々を背に幽玄の美、大山阿夫利神社で火祭薪能/伊勢原

社会 神奈川新聞  2011年10月05日 22:01

明るく浮かび上がった舞台で能や狂言が演じられた「火祭薪能」=4日、大山阿夫利神社能楽殿
明るく浮かび上がった舞台で能や狂言が演じられた「火祭薪能」=4日、大山阿夫利神社能楽殿

山々を背景に行われる「火祭薪能(ひまつりたきぎのう)」が4日、伊勢原市大山の大山阿夫利神社能楽殿で催された。事前に申し込んだ約千人が、かがり火を前にした演能を堪能していた。

夕闇が迫る会場では、大山狂言座による狂言が2番上演された後、長塚幾子市長があいさつ。火祭薪能実行委員長の目黒仁大山阿夫利神社宮司が演能開始を宣言、舞台周囲にかがり火がともされ、明るく浮かび上がった。

舞台では、観世流宗家の観世清和さんの能「葵上(あおいのうえ)」や山本則俊さんの狂言「附子(ぶす)」などが演じられ、訪れた人たちは静かに見守り、幽玄の世界に浸っていた。

同薪能は5日も行われ、両日とも伊勢原市制施行30周年を記念して創作された仕舞「道灌(どうかん)」が演能された。

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