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『ラ・ラ・ランド』舞台裏 さらに楽しめる“裏・ラ・ランド”

カルチャー 神奈川新聞  2017年03月06日 12:16

『ラ・ラ・ランド』舞台裏 さらに楽しめる“裏・ラ・ランド”(写真:女性自身)
『ラ・ラ・ランド』舞台裏 さらに楽しめる“裏・ラ・ランド”(写真:女性自身)

 いよいよ日本でも封切られたミュージカル映画『LA LA LAND』。すでに184の映画賞を獲得(2月24日時点)。110の映画賞を取った映画『タイタニック』(’97年)の記録をすでに超えている。

『セッション』(’14年)で注目されたデイミアン・チャゼル監督が今回描いたのは、エマ・ストーン演じる女優の卵、ミアとライアン・ゴズリング演じるジャズピアニスト・セバスチャンの切ない恋。夢を追いかける男女が出会って恋に落ちるという普遍的な物語を、ハリウッド黄金期のミュージカルや恋愛映画のオマージュを盛り込み、ロマンチックなミュージカル仕立てで表現している。

 結果、往年の映画ファンはかつて夢中になった名作の数々に思いをはせ、若い観客は従来とは違う、進化形のミュージカル映画として楽しめる。実写ミュージカル映画はヒットしないといわれていた、現在のハリウッドの常識を覆し、世界中を魅了中。そんな『LA LA LAND』はどうやって製作されていったのか。舞台裏話をお届けします!

【6分間ノーカットで撮影された名シーン】

 パーティを抜け出した主人公たちが、夕暮れどきのロサンゼルスの街並みを背景に、歌い踊って心を通わせる、最高にロマンチックなシーン。撮影では、2人は傾斜がある場所でのパフォーマンスに苦労したものの、6分間ノーカットのミュージカルを見事演じきった。

【ヒロイン役の本命はエマ・ワトソンだった】

 エマ・ストーン演じるミア。当初は『ハリー・ポッター』シリーズのエマ・ワトソンが第一候補だったが、エマは、ディズニー映画『美女と野獣』出演のため降りたといわれる。また、セバスチャン役もマイルズ・テラーのはずが、主演作の大コケや提示された400万ドルのギャラに不満で600万ドルを要求したなどの理由で起用が見送りになったとか。ちなみに、ライアン・ゴズリングは『美女と野獣』の野獣役を断って本作に出演したという。

【米国ではジョニデよりブラピより、ライアン!】

 セバスチャン役のライアン・ゴズリング。ここ数年、アメリカのテレビドラマで憧れのスターとして登場する数が多いのは、ジョニデでもブラピでもなく、圧倒的にライアン!卓越した演技力とほどよく鍛えられた体が魅力。本作では、撮影前は弾けなかったピアノを3カ月間の猛特訓で習得。演奏シーンは吹き替えなしですべてライアンが行っている。

【冒頭の迫力満点ミュージカルシーンは実写!】

 冒頭から観客の心をわしづかみにするのは、渋滞の路上でたくさんの人が歌い踊るミュージカルシーン。これはロサンゼルス南部にある高速道路ジャッジ・ハリー・プレガーソン・インターチェンジ(105号線と110号線の交差点)を閉鎖して撮影されたもの。約100人のダンサーたちは3カ月間のリハーサルで入念にポジションを確認。本番では、40度の暑さのなか車を足場にして踊るという難しいパフォーマンスを成功させた! 【女性自身】

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