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公園機能を集約化 川崎・塩浜地区で市が土地利用案

社会 神奈川新聞  2017年03月04日 09:07

 川崎市は、市の施設なども集まる塩浜3丁目周辺地区(川崎区)の土地利用計画案をまとめた。転換期にある臨海部の将来を見据え、公園機能を集約化した「憩い・交流機能」など四つの機能充実を目指し、2017年度から施設の再配置や土地利用を進める。

 同地区内は臨海部のほぼ中央にあり約70ヘクタール。下水処理場や葬祭場、公園などの市有施設が集積している。老朽化で更新時期を控える施設も多く、市は臨海部の活性化につながる土地利用の在り方を検討してきた。

 計画案では同地区に求められる機能として、臨海部のバス交通の強化を図る「交通の拠点・レスト機能」、就労者や市民が憩える「憩い・交流機能」など四つを挙げた。

 当面の整備方針では、老朽化した入江崎クリーンセンター(1・1ヘクタール)を地区内の別の地に移し、隣接する休止中の旧汚泥焼却施設敷地(1・4ヘクタール)とともに公園用地に転換。入江崎公園(0・7ヘクタール)と合わせて3・2ヘクタールのまとまった憩い・交流空間を創出する。

 また、手狭になっていた臨港バスの営業所を地区内に移転。運行台数の増便による輸送力の強化を図る方針などを盛り込んでいる。

 市は計画案について今月23日まで市民から意見を募集する。


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