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段飾りなど1600体 平塚、節句人形を展示

話題 神奈川新聞  2017年03月04日 02:00

時代の移り変わりもうかがえる雛人形がずらりと並ぶ=平塚市博物館
時代の移り変わりもうかがえる雛人形がずらりと並ぶ=平塚市博物館

 子どもの成長を祝う節句人形を紹介する特別展「女の子と男の子のお雛(ひな)さま~桃と端午の節句人形」が、平塚市博物館(同市浅間町)で開かれている。市内の旧家から寄贈された江戸時代から昭和までの約1600体が館内を彩っている。

 江戸時代の享保(きょうほう)雛や芥子(けし)雛など貴重な段飾りをはじめ、内裏雛が御殿の中に飾られている御殿飾り、手のひらに乗るようなサイズの豆雛なども数多く展示。「花咲かじいさん」や「舌切り雀(すずめ)」など昔話の場面を描いた人形と内裏雛が一緒に並ぶ飾りもある。

 平塚では五月人形も「男の子のお雛さま」と呼ぶ風習があり、神武天皇や金太郎といった人形も展示。4月以降は100体ほど増やすという。同館の浜野達也学芸員は「職人が心を込めて作った人形。顔や衣装をじっくり見て時代の移り変わりを感じてほしい」と来館を呼び掛けている。

 入場無料。5月7日まで。月曜休館。問い合わせは、同博物館電話0463(33)5111。


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