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的確な消防活動を 川崎で燃料電池車対応講習会

話題 神奈川新聞  2017年03月03日 15:42

燃料電池車「ミライ」の構造などを学ぶ川崎市消防局の消防隊員ら
燃料電池車「ミライ」の構造などを学ぶ川崎市消防局の消防隊員ら

 川崎市消防局は2日、水素を使った燃料電池車での事故や火災に対応するための講習会を同局総合庁舎(川崎区)で開き、市内8消防署などの救助隊長や消防隊指導者ら約80人が、構造や注意事項などを学んだ=写真。

 横浜トヨペット(横浜市中区)のサービス技術部の社員が講師を務め、トヨタの燃料電池車「ミライ」の構造や水素の特性などを解説した。

 メーカーが定めた取り扱い方法に基づき、「車体を切断する際に火花の出るカッターは使わない」「水素に引火した場合は、消火すると未燃焼の水素が二次爆発を起こす可能性があるので、延焼を防ぐなどする」と説明。

 底面カバーを外したミライ2台を使って、水素タンクや高電圧機器の位置などを確認した。同局では、ハイブリッド車など新たな技術を導入した車が登場した際に普及を見越して講習会を開催しており、原尻賢司・警防部担当部長は「ここで学んだことを署や隊に持ち帰って、安心安全で的確な救助、消火活動につなげていきたい」と話していた。


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