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ファミリーサポート、新年度から会費無料 相模原

政治行政 神奈川新聞  2017年03月02日 02:00

市社会福祉協議会が事務局として運営している相模原市ファミリーサポートセンター
市社会福祉協議会が事務局として運営している相模原市ファミリーサポートセンター

 国が推進する子育て援助活動支援事業(ファミリー・サポート・センター事業)で、相模原市は2017年度から、月100円の会費を無料にする。会員を増やし、国からの補助金アップを狙う。

 同事業は、子育てを有償で助け合う相互援助活動で、サポートを受ける利用会員、手助けする援助会員を事務局が引き合わせる。相模原では市が市社会福祉協議会に事業を委託。生後3カ月から小学6年生までを対象に、保育園への送迎や一時預かりなどの「援助活動」に対し、利用会員は利用時間に応じて援助会員に謝礼を支払う。

 市の試算では会員が数十人増えて1500人を超すと国からの補助金が266万円増加。約100万~120万円の会費収入減を補うことができる。増収分は、現在会費で賄っている事業全体の保険料(約60万円)や会員同士の交流事業費のほか、子どもの対象年齢を生後0カ月に引き下げるために使う方針。市が払う委託料(17年度は1429万円)は減額しない。

 ファミリーサポートセンターで会費を有料にしている自治体は少なく、相模原・県央地区で有料にしているのは同市だけだった。川崎市は利用会員のみ保険料として年1200円を徴収している。


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