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横浜:新人・大原慎、救援失敗を成長の糧に/ソフトバンク戦から

ベイスターズ 神奈川新聞  2011年05月30日 00:45

これも試練だ。乱調のハミルトンに代わり、新人・大原慎が2番手として登板したが2点を失い、ほぼ勝敗が決した。

三回1死二、三塁でマウンドに上がり、左の長谷川は外角のスライダーを主体に攻め、空振り三振。しかし、続く右の細川に外角高めに浮いたカーブを右前適時打とされた。「ワンバウンドにしようと思ったけど抜けてしまった」と悔やむ1球だった。

前日は暴投が二つ絡んで1点を奪われ、球種のサインを見間違えて捕手・細山田に怒鳴られるシーンも。連日の救援失敗だが、尾花監督は「もう少し工夫すれば良くなる」と言い、成長を待つつもりだ。

4月30日に1軍に昇格し、24試合のうち16試合に登板。対左打者への投球が光り、24打数3安打に抑えている。この日の長谷川もそうだが、外角低めへのスライダーはまともに捉えられていない。大原慎は「アマチュアのときと同じようにやっているんだけど」と言いながらも、自信を深めている様子。あとは右打者への投球が課題だ。

尾花監督が「三回で終わっちゃった」という惨敗を喫し、福岡遠征は2連敗。しかし、貴重な若手左腕がこれを成長の糧にしてくれれば、意味も出てくる。大原慎は「チャンスがあるうちに信頼を勝ち取りたい」と雪辱を誓った。

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