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海の公園のアマモ再生、横浜南央RCやNPO法人などが取り組み/横浜

社会 神奈川新聞  2011年05月25日 22:49

アマモを採取する小学生たち=走水海岸
アマモを採取する小学生たち=走水海岸

横浜南央ロータリークラブ(村上隆会長)、NPO法人「海辺つくり研究会」と児童養護施設・聖母愛児園の子どもたちが横浜市金沢区海の公園内の海草・アマモの再生に取り組んでいる。22日には小中学生50人とロータリークラブ、研究会メンバーら20人が横須賀・走水海岸で自生のアマモを採取して、三浦市三崎町城ケ島の県水産技術センターの水槽に植え込んだ。種を採集し、来月、海の公園にまかれる。

アマモは砂泥海底に根を張り、群がってアマモ場をつくる。「海のゆりかご」と呼ばれ、稚魚や小型動物の隠れ家となり、枯れ葉は貝、エビ、カニが食べる。窒素、リンを吸収し水質浄化の役割も果たす。昨年9月、海の公園一帯は海水温が28度に急上昇、赤潮が発生してほとんどが枯れてしまった。

バスで走水海岸に到着した小中学生らは、Tシャツ、水着姿になって「冷たい」「気持ちいい」と言いながら海水の中へ。水産技術センター研究員の指導で緑色の花枝250本

を次々と採取した。

この後、アマモは城ケ島の水産技術センターに運ばれ、大きな水槽に植え込まれた。

6月下旬に花が実になった段階で種が採集され、海の公園の海面にまかれる。今回採取した花枝から5千粒くらいの種が採れるという。

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