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横須賀市議が市長を刑事告発 職員採用巡り

政治行政 神奈川新聞  2017年02月21日 02:00

 横須賀市の職員採用に絡み情実人事があったとして、自民党会派と無会派の市議8人は20日、吉田雄人市長を地方公務員法違反の疑いで横浜地検横須賀支部に刑事告発し、受理されたと明らかにした。市議側は「事件の全容を解明し、公正で風通しのいい行政を取り戻してほしい」としている。告発は10日付。

 告発状によると、吉田市長は2015年3月下旬、旧知の友人の関係にあり当時任期付きの職員だった市の男性課長を、同法に定めた受験成績や勤務成績などに基づかず、任期の定めのない職員として採用した、としている。

 吉田市長は「当該職員は公正な試験を行って採用しており、このような告発は極めて遺憾。今後の検察の判断を待ちたい」と反論している。

 職員採用を巡る問題は昨年、市議会の地方自治法100条に基づく調査委員会(百条委)でも審査され、同委は「公正さを失った情実人事だと市民に受け止められる可能性がある」と総括していた。


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