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中華街摩登(43)
定休日には子ども食堂 街ぐるみで運営・食材提供「笑福」

社会 神奈川新聞  2017年02月21日 02:00

 8日午後5時。開店と同時に、小さい子ども連れの母親たちが、続々とやって来た。

 横浜中華街・広東会館(横浜市中区山下町)向かいの中華料理店。定休日の水曜夜は「キッズレストラン笑福」となる。客は、子どもと付き添いの大人のみ。料金は、食べた人が決めて募金箱に入れていく。払わなくても構わない。


毎月第2・第4水曜夜に営業する「キッズレストラン笑福」=横浜市中区山下町
毎月第2・第4水曜夜に営業する「キッズレストラン笑福」=横浜市中区山下町

 この日のメイン料理はマーボー豆腐。デザートにドーナツも付いた。限定50食が約1時間で“完売”。後から来た客に、スタッフが繰り返し謝っていた。

 同店が始まったのは昨年7月。子どもの貧困問題がクローズアップされ、「子ども食堂」が各地に登場する中、中華街の関係者らが自分たちにできることはないか、と集結した。

 11人の発起人のほか、横浜中華街「街づくり」団体連合協議会(林兼正会長)など、多くの人や企業・団体が賛同。コメや野菜など食材の寄付を申し出る人が次々に現れた。

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