1. ホーム
  2. 社会
  3. 心に希望の灯を、しんゆり芸術祭が被災者3000人を無料招待/川崎

心に希望の灯を、しんゆり芸術祭が被災者3000人を無料招待/川崎

社会 神奈川新聞  2011年04月19日 10:18

被災者の心に希望の灯を―。川崎市麻生区の小田急線新百合ケ丘駅周辺でゴールデンウイーク中に開催される川崎・しんゆり芸術祭(アルテリッカしんゆり)2011の実行委員会は、東日本大震災の被災者3千人を無料で招待する。同委員会は「避難者の思い出となるイベントにしたい」と話している。

同芸術祭は2009年から実施しており、今年は今月29日から5月8日まで、同駅周辺の文化施設など5会場で開かれる。東日本大震災を受け、市内や周辺地域の避難者を元気づけようと、コンサートやミュージカル、落語など販売する25演目1万5千席のうち、3千席分を招待する。

宮城県栗原市の実家が被災したタレントの狩野英孝さんがライブに出演するほか、神奈川フィルハーモニー管弦楽団のオープニングコンサートや藤原歌劇団のオペラ「ルチア」など多彩な演目が繰り広げられる。 出演する東京交響楽団ソロ・コンサートマスターでバイオリン奏者の大谷康子さんは「音楽は心の中に入ったときに大きな力になる。被災者を少しでも励ませたら」と意気込みを語った。同芸術祭の出演者らは、被災地を支援しようと今月、同駅周辺などで募金活動も行っていた。

観覧を希望する場合は、4月21日から5月7日までの間、同実行委員会事務局へ電話かファクス、メールで申し込む。午前9時半から午後5時まで。問い合わせは同事務局被災者招待係電話044(952)5615、20日までは電話044(952)5024。

【】


シェアする