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都市農業考
食の大切さプロ伝授 「はまぽーく」使い横浜・名瀬小で教室

社会 神奈川新聞  2017年02月17日 14:28

プロの料理人と一緒に調理する子どもたち=横浜市立名瀬小
プロの料理人と一緒に調理する子どもたち=横浜市立名瀬小

 小学生が、食肉の生産者やプロの料理人から食について学ぶ教室が16日、横浜市立名瀬小学校(同市戸塚区、梅田比奈子校長)で開かれた。市中央卸売市場食肉市場の企画。

 同校5年生が、横浜のブランド豚肉「はまぽーく」の生産者らによる食育と、NPO法人横浜ガストロノミ協議会会員らが講師を務める料理を通じ、食肉の生産と流通、食べることの大切さを学んだ。

 料理教室では、「はまぽーく」を使ったカレー風味のフリカッセ作りに挑戦。同協議会理事長で、霧笛楼(同市中区)総料理長の今平茂さん(59)が味覚、嗅覚などの五感と、塩味、酸味など5種類の味覚について説明しながら豚肉を焼くと、「いい匂い」と歓声が上がった。

 子どもたちがソースに使うタマネギを刻んだり、野菜を炒めたりする作業では、10人の講師が丁寧に指導。全員が真剣な表情で取り組んでいた。

 出来上がった料理を食べると、子どもたちは「肉がすごく軟らかい」「おいしい」と大喜び。小泉心南さん(11)は、「給食の野菜くずが、豚の餌になって自分の食べているものに変わることを知って驚いた。料理はすごくおいしくて、プロの技が見られてよかった」と笑顔。今平さんは「子どもの純粋な声に、私たちも励まされている。食の大切さを伝えることができれば」と話していた。


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