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県内の災害ボランティアが2000人突破、改めてあり方考え記念の集い/横浜

社会 神奈川新聞  2011年02月19日 22:33

災害時に地域の救援活動を担うセーフティーリーダー(SL)の県内での講座開催が50回を達成し、SLの認定者が2千人を超えたことを記念する集いが19日、横浜市神奈川区の県社会福祉会館で開催された。救援ボランティアに関する講演や各地域における実際の活動報告が行われ、関係者ら約150人とともにあらためてあり方を考えた。

養成講座は、1995年に結成された災害救援ボランティア推進委員会が開催し、受講修了者をSLと認定している。県内での開催は昨年11月で50回を達成した。

同委員会の石原信雄会長は、阪神淡路大震災の発生時に内閣官房副長官を務めていた経験を踏まえて講演。「大震災発生直後の人命救助は消防などの公的機関ではなく、7割以上が近所や家族によってなされた。核家族化や高齢者のみの家庭が増え、地域の連帯意識も希薄となっている今、地域に根ざした災害ボランティアの重要性はより高まっている」と強調した。

また危機管理教育研究所の国崎信江所長は、「さまざまな分野の専門的知識を持つ人の力を活動に生かす取り組みや、予測できる被害を見越した支援活動のニーズを探り、具体的な支援策や展開を県や市に提案していくなど、関係機関との連携をはかることが大事」などとアドバイスした。

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