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長身の4人組「Adam’s」 17日、横浜で初ライブ

カルチャー 神奈川新聞  2017年02月14日 14:37

(右から)Adam’sの木暮真一郎、山田元、上原理生、大田翔 =東京都内ボーカルユニット「Adam’s」
(右から)Adam’sの木暮真一郎、山田元、上原理生、大田翔 =東京都内
ボーカルユニット「Adam’s」

 180センチ以上のミュージカル俳優で結成されたボーカルユニット「Adam’s」が17日、横浜市中区の関内ホールでファーストライブを開く。オペラや、県民ミュージカル出身者など、経歴もさまざまな4人。次世代を担うミュージカルスターたちが魅惑の歌声を横浜で初披露する。

 「身長180センチ以上のミュージカル俳優を集めてユニットをつくることが夢」。4人が所属する事務所社長の願いがかなったのが「Adam’s」。ユニット名は、「180センチ以上のミュージカル俳優4人でユニットを組む最初の男性陣」ということで、旧約聖書のアダムにちなむ。

 リーダーの上原理生(30)は、東京芸大を卒業後、「レ・ミゼラブル」のアンジョルラス役でミュージカルデビュー。183センチの長身と同大声楽科で培った歌唱力を武器に、「ミス・サイゴン」「三銃士」など話題のミュージカルに出演を重ねてきた。

 そんな上原が「本格派」と絶賛するのが、後輩で、同大大学院のオペラ科を卒業した大田翔(28)。オペラ出演のみならず、劇団四季「ウエストサイド物語」では、トニー役として出演し、活躍は幅広い。メンバーからは、頭脳派として頼られているが、「今回のライブで披露するために初めてマイケル・ジャクソンを聴きました。カラオケで歌うのは、さだまさしやかぐや姫」というおちゃめな一面もメンバーを和ませている。 
 最年少は、東京音大出身で、昨年、「王家の紋章」ウナス役でミュージカルデビューを果たした木暮真一郎(23)。185センチと、メンバーの中で一番の長身。「背が高い分、油断していると猫背になってしまうんです。舞台での立ち居振る舞いを先輩方から学びたい」と、長身で目立つゆえの悩みを今回のライブで克服しようと意気込む。

 そして、メンバーから「華麗なる男」と呼ばれる藤沢市出身の山田元(27)。劇団四季「リトル・マーメイド」では、人魚に助けられる王子役を演じた。「Adam’s」の中でも王子様キャラだが、同市内のフラワーショップ勤務を経てミュージカル俳優を目指した異色の経歴の持ち主だ。「神奈川県民ミュージカルの『海賊』がデビュー作。そのときも人魚に助けられる役でした」と笑顔を見せる。
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 「僕らはミュージカル俳優なので、ただ歌を歌うだけじゃなくて、歌の持つ物語も観客に届けたい」と上原。披露するのは「サザンオールスターズ」「ビートルズ」「クイーン」などポップス曲のほか、4人が出演してきたミュージカル楽曲など、20曲以上。

 ライブに向けて、4人でダンスも特訓中といい、メンバーは「幅広いジャンルの曲を歌うので、何味になるのかわからない。お客さんにどう受け止めてもらえるのか今から楽しみです」と、初ライブを心待ちにしている。

◆「上原理生 leading 4Men Adam’s First Live」

 午後7時開演。チケット6500円(全席指定)。問い合わせは、東京労音府中センター電話042(334)8471。


ボーカルユニット「Adam’s  」
ボーカルユニット「Adam’s 」

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