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「県民をもっと大切に」、知事選へ鴨居氏が基本政策を発表/神奈川

政治行政 神奈川新聞  2011年02月15日 23:30

知事選に向けた基本政策を発表する鴨居氏=県庁
知事選に向けた基本政策を発表する鴨居氏=県庁

4月の知事選に共産党の推薦を受けて無所属で出馬する市民団体代表の鴨居洋子氏が15日、県庁で会見し、知事選に向けた基本政策を発表した。「安心して暮らせる神奈川に」など五つの柱で構成しており、鴨居氏は「県民をもっと大切にする県政の実現を、県民とともに進めていく」などと語った。

鴨居氏は昨年12月下旬の出馬表明以降、95カ所で県民団体と懇談し、県政への要求を聴取。「仕事がなくて暮らしが大変とか、保育園や県立高校に入れず心配という話をたくさん聞いた」といい、「格差拡大を助長する国政を後押しする松沢県政からの転換を図らなければいけない」と強調した。

具体的な政策としては、▽子ども医療費無料化の中学校卒業までへの引き上げ▽全中学校での学校給食実施と県立高校への食堂設置▽在宅重度障害者手当の削減中止▽県産材による公共建築の木造化▽県高級幹部の天下り根絶―などを掲げた。3月上旬には、1年以内に実施する緊急的な政策を発表する方針。

現時点で知事選への出馬を表明しているのは鴨居氏のみ。現職の松沢成文氏は態度を明らかにしていないが、鴨居氏は「(松沢氏は)出ると思う。松沢氏との違いをはっきりさせながら、私たちの望む県政実現のため頑張っていく」と語った。

また、松沢氏が拒否した子ども手当の県負担は、鴨居氏が当選した場合は県費負担として計上し、子育て施策も充実させるとの見解を示した。

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