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「ホテル+医療」プラン提供、ホテルが健康志向背景に独自色/横浜

経済 神奈川新聞  2011年02月05日 11:17

ホテル業界で、医療分野のサービスを組み合わせる動きが広がりつつある。人間ドックの受診とホテル内のエステサロンやレストラン、宿泊などをセットにしたプランを発売。健康への関心の高まりを背景に、新たな切り口で顧客拡大を図ろうとしている。

パンパシフィック横浜ベイホテル東急(横浜市西区)は1月、ホテルで挙式や披露宴を行うカップル限定のプラン「ウェルネスウェディング」を発売した。

近くの人間ドック学会認定施設「みなとみらいメディカルスクエア」で体脂肪率の計測やピロリ菌検査、子宮がんの原因とされるHPV検査などを用意。新郎新婦の検診結果をもとに、ホテル側がエステサロンでのプログラムを考案、提供する。

「ホテルならではのきめ細かいサポートをしたい。健康志向が高まる中、独自色を打ち出したい」と担当者は話す。1日1組限定で15万円から。

「人間ドック宿泊プラン」を販売しているのはホテルニューグランド(横浜市中区)。市立みなと赤十字病院と連携し2008年から続いている。年間約20人の利用があるという。

ホテルと病院の行き来にはタクシーを手配。夕食は、カロリーや栄養バランスを考慮したイタリアンなど5種類を用意する。主なターゲットは団塊世代や女性グループという。2人1室7万9500円から。

みなと赤十字病院は「高級感を味わい、心と体を癒やしてもらうのが狙い。近隣だけでなく、遠方からも受診者を呼び込みたい」(伊藤美奈子健診センター長)としている。

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