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三崎の飲食店が「マグカル丼」で勝負、ふるさと祭り東京に出場へ/神奈川

社会 神奈川新聞  2011年01月01日 23:38

「マグカル丼」で「ご当地どんぶり選手権」に挑む山田さん=三浦市三崎
「マグカル丼」で「ご当地どんぶり選手権」に挑む山田さん=三浦市三崎

東京都文京区の東京ドームで8日から16日まで開かれる、全国の有名な祭りや郷土料理が楽しめるイベント「ふるさと祭り東京」の「ご当地どんぶり選手権」に、三浦市三崎の飲食店「くろば亭」が、マグロの創作料理で出場する。

同店は、マグロのあらゆる部位を料理することで知られる店。今回は、カジキマグロの血合いをカルビ焼き風に仕上げた「マグカル丼」を出品する。

経営者の山田芳央さん(63)は、マグロ漁師だった父親に影響され漁師たちが船上で食べていたマグロの内臓などを使った料理に興味を持ち、40年以上マグロの可能性を探求してきた。食材に適さないとして廃棄処分されてきたマグロの胃袋や心臓などの未利用部位活用の研究を重ね、レパートリーは200種類を超えるという。

出品する料理は、血合いを水にさらして血抜きするなど1日かけて仕込み、特製の甘辛いタレにつけて焼いたもの。臭みはまったくなく、牛肉にも豚肉にもない食感を持つ肉のような味わいが特徴で、鉄分やタウリンなどが豊富に含まれているという。

山田さんは「これまで食べたことのない味に驚くはず。多くの方に三崎に来てもらえるよう、マグロの未利用部位を使った料理をほかの店舗と共同で開発していきたい」と話していた。

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