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相模女子大生とダウン症児、クリスマス会で交流で互いに成長/相模原

社会 神奈川新聞  2010年12月18日 20:51

ダウン症の子どもたちを招いたクリスマス会が18日、相模女子大学(相模原市南区)で開かれた。子ども教育学科の学生を中心とした障害児福祉サークル「どれみんみん♪」が初めて企画。学生約20人と子どもたち約10人が一緒にリースづくりなどを楽しんだ。

相模原市内で活動するダウン症児の親の会「エンジェル会」が毎年行っているクリスマス会の企画と運営を学生が引き受けた。子どもたちは、学生が用意したリースの骨組みに飾り付け用の毛糸を巻き付け、完成品を手に笑顔をみせていた。

同学科3年の女子生徒は「楽しい気持ちを共有することで、子どもたち一人一人の個性が見えてきた」という。エンジェル会の九嶋園子さんは「学生にとっては勉強になるし、子どもたちも親から離れて集団行動を学べるいい機会」と話す。

両者の関係は2008年から。顧問の河尾豊司・同学科准教授を通し、エンジェル会が企画する遠足などをサポートしてきた。竹下昌之学科長は「学生は何かをしてあげるという意識から、子どもたちの動きをどう受けとめるかという発想に変わってきた。授業だけでなく、体験を通して学んでほしい」と話していた。

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