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さいか屋跡地に商業施設複合マンション建設へ、歓迎ムードの地元/横須賀

社会 神奈川新聞  2010年12月18日 00:38

商業施設複合の分譲マンション建設が予定されているさいか屋大通り館跡地=横須賀市大滝町
商業施設複合の分譲マンション建設が予定されているさいか屋大通り館跡地=横須賀市大滝町

懸案だったさいか屋横須賀店(横須賀市大滝町1丁目)の大通り館跡地に、商業施設複合の分譲マンションが建てられる見通しになった。大通り館閉館から7カ月余り。周囲の人通りも減っていただけに、地元商店街は「集客が期待できる」と歓迎ムード。市も「できるだけ応援したい」と前向きに受け止めている。

大通り館跡地(2547平方メートル)を取得した一条工務店(本社・東京都江東区)によると、2011年春から旧大通り館の解体工事に着手し、年内に終える予定。跡地に免震構造の分譲マンションを建設し、低層階は商業施設が入る。規模などは決まっていない。

住宅メーカーの同社は1978年に設立し、2009年度の売上高は2106億円。創業30周年記念の一環として、新たにマンション業界に参入することになった。

大通り館は5月11日、売り上げ減や老朽化で82年の歴史に幕を閉じた。閉館後は周辺の人通りも減るなど影響は大きく、中心市街地の空洞化が懸念されていた。

三笠ビル商店街協同組合の小佐野圭三理事長は「周辺の商店街の集客効果も期待できる」と朗報を喜ぶ。進出する商業施設については「たくさんの人を呼び込めるようなスーパーや、ブランド力のある店舗を期待している」と話した。

横須賀市の吉田雄人市長は「朗報に接して望外の喜びを感じている。今後も民間との連携を視野に入れながら、中心市街地の活性化に力を入れていく」とコメントした。

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