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24年ぶり国内開催 ウインドサーフィンW杯 来年5月に横須賀

スポーツ 神奈川新聞  2016年08月27日 10:39

5月に韓国・蔚山で開かれたウインドサーフィンW杯(横須賀市提供)
5月に韓国・蔚山で開かれたウインドサーフィンW杯(横須賀市提供)

 横須賀市の津久井浜で来年5月、ウインドサーフィンのワールドカップ(W杯)を開催することが内定し、26日に市などが発表した。年内に国際競技団体と正式契約する方針。国内開催は1993年の静岡・御前崎大会以来24年ぶり。

 県市とANA、京急電鉄、日本ウインドサーフィン協会(JWA)が同日、横須賀大会の実行委員会を設立。期間は来年5月中旬以降の6日間を予定し、今後5年以上の継続開催を目指すことなどを確認した。

 実行委員長の吉田雄人市長は「欧米を中心に人気は右肩上がりのスポーツ。横須賀を自然にあふれマリンスポーツが盛んな地域として発信し、三浦半島全体のブランド力を高めたい」と意気込みを語った。

 W杯は、プロフェッショナル・ウインドサーファーズ協会(PWA、本部・米ハワイ州)が公認する世界最高峰のツアー。ことしは欧州をはじめ世界9カ国を転戦するが、アジアでは韓国のみで開催している。

 来年の横須賀大会では、W杯3種目のうちスラローム競技を実施予定。海岸沿いの幅400メートル、奥行き200メートルほどの海域にS字コースを設けて速さを競う。男女のトッププロ約100人の出場を見込む。若年層向けの競技普及イベントも開きたい考えだ。

 実行委によると、ANAの社内提案を契機に昨夏から検討を進め、ことし5月の韓国大会に合わせてPWAに開催を打診。今月中旬にはPWA幹部が津久井浜を視察し、「関係者と協力し、2017年とそれ以降の定期的なW杯を実現したい」との合意を取り付けていた。


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