1. ホーム
  2. 経済
  3. 学生向けレジデンス 地域活性の拠点に

湘南台駅に小田急子会社 11月着工
学生向けレジデンス 地域活性の拠点に

経済 神奈川新聞  2016年08月25日 10:16

入居者に食事を提供するほか、カフェやイベント会場として一般開放する方針の食堂スペースのイメージ(UDS提供)
入居者に食事を提供するほか、カフェやイベント会場として一般開放する方針の食堂スペースのイメージ(UDS提供)

 小田急電鉄(東京都新宿区)の完全子会社で不動産開発会社の「UDS」(渋谷区)は、藤沢市の小田急江ノ島線湘南台駅東口に食堂付きの学生向けレジデンスを整備する。11月着工、2018年2月完成予定。管理人や管理栄養士が常駐して入居者の食やセキュリティーに対するニーズに応えるほか、食堂スペースなどを一般に開放する方針。学生の利便性向上と合わせ、地域活性の拠点化を目指す。

 企画設計や施設運営はUDSが担い、土地と建物は小田急電鉄が所有する。建物は鉄筋コンクリート造り地上10階建てで、延べ3500平方メートル。居室はワンルームタイプと、キッチンや浴室、トイレは共用部分を使用する「コンパクトタイプ」の2種類で計158室。

 食堂では管理栄養士が常駐して健康に配慮した日替わり食事メニューを朝夕に提供。カフェやイベントスペースとして一般にも開放する方針で、「一般利用もできる食堂のほかに屋外部分のテラスを活用し、地域住民も参加できるイベントの開催を今後計画していく」(小田急電鉄)としている。

 小田急電鉄は沿線の地域特性を意識した不動産事業を強化。昨年に子会社化したUDSと連携した取り組みとしては代々木上原の複合施設に次いで2例目となる。


シェアする