1. ホーム
  2. 経済
  3. 三方から開閉可能、31フィートコンテナ開発 総合車両製作所

三方から開閉可能、31フィートコンテナ開発 総合車両製作所

経済 神奈川新聞  2017年02月07日 02:00

総合車両製作所が開発した三方が開く、観音開き式の31フィートコンテナ(同社提供)
総合車両製作所が開発した三方が開く、観音開き式の31フィートコンテナ(同社提供)

 輸送用機器を手掛ける総合車両製作所(横浜市金沢区)が、三方から観音開き式で開閉できる鉄道貨物輸送用の31フィートコンテナを開発した。輸送業者向けの展示会や試験輸送などを経て、今春の実用化を目指す。

 コンテナは全長約9・4メートル、全幅約2・4メートル、全高約2・6メートルで、重さ6・3トン。最大積載量は大型トラックと同等の13・7トン。

 側面の三方向から積み降ろしが可能なのが特長。観音開き式のため、低い天井の建屋内でも開閉できる。手動で扉を開閉する構造で、油圧を利用した動力装置がないため、油漏れなどの心配がなく、コスト低減にもつながるという。

 価格は315万円からを想定。同社は「三方開きのコンテナは珍しく、貨物列車での輸送も可能なため、(輸送の効率化や環境負荷を低減する)モーダルシフトにスムーズに対応できる」としている。


シェアする