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横浜DeNA3-9阪神
井納、背信9失点 8月23日・阪神戦

ベイスターズ 神奈川新聞  2016年08月24日 02:00

1回、阪神・能見に投手強襲の内野安打を打たれ、ぼうぜんとする横浜DeNA・井納。奥は三塁に向かう二走坂本=横浜
1回、阪神・能見に投手強襲の内野安打を打たれ、ぼうぜんとする横浜DeNA・井納。奥は三塁に向かう二走坂本=横浜

阪神
522 000 000|9
000 021 000|3
横浜DeNA

【フルマーク】揺らぐCSの土台


 クライマックスシリーズ出場へ、負けられない4位阪神との3連戦。その初戦を中9日で迎えた井納が台無しにした。

 立ち上がりが全てだった。ボールが真ん中に集まり、いつもの球速が出ない。一回1死満塁から原口に左前へ先制打を浴びると、打者11人の猛攻を食らっていきなり5点を許してしまう。

 さらに二、三回にも追加点を献上。スタジアムが夕闇に包まれる前に試合は瞬く間に決し、「ここまで直球が打たれるなんて…」。ともに今季自身ワーストとなる13安打9失点に、右腕は言葉を失った。

 6日の中日戦でも二回までに4失点。「たくさん試合を投げているのに修正できていない。8月に一度同じことをしているのに…」。投手陣の柱として期待されているが、後半戦5試合を投げて1勝と勝ち星はなかなか伸びていかない。

 せめてもの救いは五回の戸柱の2ランと、六回に筒香がチームとして37イニングぶりとなるタイムリーを放ったことか。

 これで、阪神とのゲーム差は一つ縮まり、「2・5」となった。

 筒香は言う。「(投打が)かみ合うのを待つのではなく、自分たちで何とかするんだ、という気持ちが大事。今は全員が必死になってやっているし、必死になって勝っていくしかない」。残り27試合。振り返らず、逃げ切るしかない。

ラミちゃん☆ゲッツ



 「序盤の3イニングで9点を失い、非常に厳しい展開になった。負けた事実を変えることはできない。ただ、6連戦の初戦。まだ5試合残っている。あした(24日)に向かって準備するだけ」

戸柱、5カ月ぶり一発


ルーキー戸柱がプロ第2号となる意地の2ランを放った。

 0-9の五回1死一塁から139キロの直球が高めに浮いたのを逃さなかった。懐まで引きつけたボールを振り抜くと、打球はバックスクリーン右に飛び込んだ。

 3月27日の広島戦(マツダ)以来、約5カ月ぶりのアーチに「後ろにつなぐ気持ちで打った。本塁打になったのはうれしい」。ただ、捕手として先発井納をリードしきれず、試合後に笑顔はなかった。

選手ひと言


 砂田(2番手で登板し、2回を1安打無失点。大敗の中でも収穫となる好投を見せて) 腕を振ることを意識した。先発とは違った感覚を自分の中でつくれている。1軍の緊張感をブルペンから味わわせてもらっている。少しでも結果で応えたい。


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