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幽玄の世界1450人が堪能 「相模原薪能」

カルチャー 神奈川新聞  2016年08月19日 02:00

かがり火を前に演じられた能「小鍛治」=相模女子大グラウンド特設舞台
かがり火を前に演じられた能「小鍛治」=相模女子大グラウンド特設舞台

 相模原の夏の風物詩「相模原薪能」が17日夜、相模原市南区文京2丁目の相模女子大学グラウンドの特設舞台で行われ、約1450人が伝統芸能を堪能した。

 演目は、和泉流狂言「棒縛り」と観世流独吟「勧進帳」、同じく観世流の能「小鍛治」。日没直後の蝉時雨を背景に能楽解説があり、薄闇に包まれたころ、舞台前2カ所に設けたかがり火に松明(たいまつ)から火をともす火入れ式が行われ、上演が始まった。強めの風に炎が激しく揺らぐ中、観客は幽玄の世界に見入っていた。

 薪能は相模原市民50万人を記念して始まり、29回目。市民文化財団、相模女子大と市の共催。


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