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逗子・杉さん
中2が世界2位の快挙 ウインドサーフィン

スポーツ 神奈川新聞  2016年08月16日 10:25

ウエーブ種目の技に挑む杉匠真さん(杉純太郎さん提供)
ウエーブ種目の技に挑む杉匠真さん(杉純太郎さん提供)

 風と波、操り世界へ-。逗子市立久木中学2年の杉匠真(たくま)さん(14)=同市新宿=が、7月に行われたウインドサーフィンの世界大会で準優勝に輝いた。トップ選手の登竜門とも言われる舞台での活躍。夢は世界チャンピオンだ。

 杉さんが挑んだのは、ジャンプや空中での回転などの技を競うウエーブ種目。7月2~9日にスペインで行われた「グランカナリア ウインド&ウエーブ フェスティバル」で、ユースクラス12~13歳の部に出場し、6人のうち2位に入った。

 ウインドサーフィンのインストラクターである父、純太郎さん(50)の影響で、小学1年から競技を始めた。「風の力で走るのが楽しくて。すぐはまった」。小学校6年間に全日本ジュニアウインドサーフィン選手権を6連覇。国内の大会で最年少優勝に輝くなど、めきめきと実力をつけた。

 しかし昨年11月にハワイで行われた世界大会は予選敗退。持ち前の負けず嫌いな性格で、多いときは1日10時間の練習を積んだ。

 「一年中海に入れる逗子の環境をフルに使えば、どんどんうまくなる」と期待する父親の言葉に、杉さんも「身長を伸ばし、もっと難しい技ができるようにしたい」と応じた。

 国内のアマチュアランキングはフリースタイル部門で現在1位。年内のプロ入りも見えてきた。「誰にも負けない最強の世界チャンピオン」という夢を追いかける。


準優勝のメダルを手にする杉匠真さん
準優勝のメダルを手にする杉匠真さん

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