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中小の景況感悪化 売り上げやや改善4~6月期

経済 神奈川新聞  2016年08月06日 12:29

 さがみ信用金庫(小田原市浜町)は、県西地域の4~6月期の中小企業の景気動向調査をまとめた。売り上げや収益のDI(判断指数)はやや改善したものの、企業の景況感を示す業況DIは悪化した。

 業況は予想をやや下回り、前期(1~3月期)から3・7ポイント悪化のマイナス24・0。売り上げは2・0ポイント改善のマイナス13・9だった。原材料価格が販売等価格以上に上昇したものの、収益面でのマイナス要因とはならず、収益は1・7ポイント改善のマイナス13・9だった。

 業種別の景況感では、小売が改善、不動産が横ばいで、卸売がやや悪化、製造とサービスが悪化した。建設は業況・売り上げ・収益のいずれも全業種中で最も大幅な悪化となった。

 次期(7~9月期)は業況と収益がともに改善、売り上げが大幅改善と見込んでいる。

 調査は6月上旬に、小田原、南足柄、秦野3市と足柄上・下郡、中郡の323社を対象に実施し、317社から回答を得た(有効回答率98・1%)。DIは増加(上昇)したとする企業の割合から、減少(下降)したとする企業の割合を引いた値。


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