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台湾の鉄道文化ここに 切符や制服など100点 MM21地区で企画展

社会 神奈川新聞  2017年02月04日 13:40

入り口に展示されている巡回車。子どもたちにも人気だ=横浜市西区
入り口に展示されている巡回車。子どもたちにも人気だ=横浜市西区

 台湾の鉄道史を伝える特別展が、横浜市西区の原鉄道模型博物館で開かれている。提携する高雄市立歴史博物館が所蔵する切符や制服など約100点を展示。大半が日本初公開という。製糖などの産業用として活躍した軽便鉄道を中心に、台湾の鉄道文化を体験できる企画となっている。

 台東線で鉄道の運行を管理するために使われた通票(タブレット)や台糖SL370蒸気模型などの鉄道グッズを併せて紹介。終戦直後の烏樹林(うじゅりん)駅の駅長席を再現し、当時の雰囲気も味わえる。

 同館のある横浜三井ビルディング1階入り口には、1921年に製造された木製の巡回車を展示。来場者には高雄にある「ハマセン台湾鉄道館」のパンフレットも配られる。

 初日の1月18日のセレモニーには高雄市立歴史博物館の楊(よう)仙妃(せんひ)館長も参加。「もともとは産業用だった軽便鉄道が、貨物だけでなく地域住民の足として活躍していたことを伝えたい」と話した。

 3月13日まで(毎週火曜日と2月5、6、8日は休館)。開館時間は午前10時~午後5時。入館料は大人千円、中・高校生700円、4歳以上は500円。問い合わせは、同館電話045(640)6699。


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