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サッカー、桐光学園が初V 県中学総体

スポーツ 神奈川新聞  2016年08月03日 02:00

【サッカー決勝 岩崎-桐光学園】後半、果敢に攻める桐光学園の主将・諸岡=大和スポーツセンター
【サッカー決勝 岩崎-桐光学園】後半、果敢に攻める桐光学園の主将・諸岡=大和スポーツセンター

 第50回県中学校総合体育大会(県中学校体育連盟など主催、神奈川新聞社など後援)最終日は2日、サッカーの1種目が大和市の大和スポーツセンターで行われ、決勝で桐光学園が岩崎を1-0で下して初優勝した。

 この日で16競技のうち14競技が終了。水泳競技は13、14日に横浜国際プールで、陸上競技は10月8日にShonanBMWスタジアム平塚で、駅伝は11月5日に横浜八景島・海の公園周回コースでそれぞれ行われる。

対策万全 雪辱果たす


 高校では数々のタレントを輩出しているが、中総体では初の栄冠となった桐光学園。遠藤英明監督(55)は「飛び抜けてうまい選手がいないチームだが、最後まで全員が60分間走りきってくれた」とイレブンの献身的な働きに感謝した。

 前半3分にMF杉本がドリブルで果敢に攻め込み、放った右クロスが相手の頭に当たってオウンゴール。以降は持ち味の堅守を発揮し、準決勝で前回覇者の桐蔭学園から4点を奪った岩崎の攻撃をはね返した。

 岩崎とはことし1月の県大会の準々決勝でも顔を合わせ、終了間際に失点を許し、0-1で敗れていたという。雪辱のための対策は万全で、主将のDF諸岡は「(相手は)攻撃が売りでスピードもある。フリーにさせると怖いので、マークを徹底してボールを奪わせなかった」と思惑通りに試合を運んだ。

 勢いのままに関東大会を突破し、全国の切符を勝ち取れるか、指揮官は「大事なのは初戦。どのチームもしっかりした状態で挑んでくる。そこから一試合一試合を大事に勝ち上がる」と意気込み、キャプテンは「粘り強いサッカーを見せて関東で勝ち、全国でプレーしたい」と闘志を燃やしていた。

悔しさぶつけ関東へ




 準優勝の岩崎は無得点に終わり、主将のMF菅原は「自分たちのサッカーができなかった。これが今の実力」と悔しさをにじませた。

 1979年以来となる37年ぶりの優勝は果たせなかったものの、前日の準決勝で4連覇中の桐蔭学園を下して関東大会の出場権を獲得。井上監督も「良くやってくれた。関東でどこまで通用するか楽しみ」と手応えを感じている。関東大会に向けてキャプテンは「この悔しさをぶつけて関東を制覇し、全国に行く」と決意を新たにした。


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