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新・川崎土産を作ろう 専修大の学生がアイデア発表

経済 神奈川新聞  2016年08月02日 02:00

商品企画を説明する専修大生ら
商品企画を説明する専修大生ら

 新しい川崎土産を作ろうと、専修大ネットワーク情報学部の学生がアイデアを凝らした“商品”を川崎市多摩区の同大生田キャンパスで発表した。協力した製菓会社ブールミッシュ(本社・東京都中央区銀座)の担当者も「手を加えれば売り出せそうなアイデアもあった」と評価していた。

 パティシエで同社製菓アカデミー(川崎区)主任講師の村松周さんが、川崎産のブルーベリーと地元のクラフトビールを使った二つの味のギモーヴ(フランス風マシュマロ)を試作。上平崇仁教授の指導の下、同学部2年の学生約130人が、パッケージ(包装)とインターネットのPRページの制作を企画した。

 学生らは試食や直売所の見学などを行い、ネーミングや販売方法も含めて地域限定の33商品を考えた。生田緑地に展示されている機関車D51の模型のような箱を作って命名した「デコちゃん」、多摩区の妙香寺のあじさい祭りのお土産用にとペアグラスに入れた「一華団欒(だんらん)」-など。

 川崎大師風鈴市の土産として風鈴に入れた商品「夏奏(かなで)」を提案した女子学生(20)らは「風鈴の音を聞いて送り主へ思いをはせてもらえればと考えた。横浜土産はあるが、川崎土産と呼ばれるものはあまりなかった。イメージアップにもつながれば」と話す。上平教授も「贈る側、贈られる側をつなぐストーリーも考え、商品に付加価値がつくことを知ってもらった」と狙いを語った。


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