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県中学総体
朝飛(橋角六)3連覇 柔道女子70キロ級

スポーツ 神奈川新聞  2016年07月29日 14:19

【柔道女子70キロ級決勝】開始40秒で坂本・田中(奥)に内股を決める六角橋・朝飛=横須賀アリーナ
【柔道女子70キロ級決勝】開始40秒で坂本・田中(奥)に内股を決める六角橋・朝飛=横須賀アリーナ

 第50回県中学校総合体育大会(県中学校体育連盟など主催、神奈川新聞社など後援)第2日は28日、柔道、バドミントン、体操など12競技で熱戦を繰り広げた。

 柔道の女子個人は70キロ級で朝飛真実(六角橋3年)が3連覇を達成。男子個人は60キロ級で東山祐汰(六角橋3年)が優勝した。

 卓球団体の男子は万騎が原が2年連続3度目、女子は横浜隼人が14年連続14度目の優勝。新体操の女子団体総合は太洋が2年ぶりに制した。

姉妹で全国V狙う


 圧巻のオール一本勝ちだった。柔道女子70キロ級は朝飛が3連覇を達成。3戦全てを一本勝ちで飾り、「昨年はすごく緊張したけど、ことしはほとんど緊張せずに臨めた。全国に向けてまず勝つことができてうれしい」と笑顔を見せた。

 決勝は開始約30秒で指導をもらい、一時リードを許した。「悪いところが出た。全国では一つの指導が負けにつながる」とすぐに気持ちを奮い立たせた3年生は、そのわずか10秒後、得意の内股を決めて技あり。そのまま抑え込みに入り、2分11秒を残して貫禄の勝利を収めた。

 昨年の全中は準々決勝で涙をのんだ。ただ「すごく悔しかった」という敗戦をばねにした。内股により磨きをかけるため、階段を片足で上り下りするトレーニングで軸足を強化してきた。

 この日は桐蔭学園高で県高校総体を2連覇している姉の七海さん(17)の姿も。妹は「いまでも時間が合えば練習相手になってくれる。一緒に全国で勝ちたい」と同じ夢を志す。

 その憧れている姉でさえなし得なかったV3を遂げた。それでも「一切意識していなかった。連覇よりもそのときの一戦を大事にしているし、目標はそこじゃない」。見据えているのはもちろん日本一。「ことしは最後の夏。強気で攻めて優勝を目指す」。15歳の目は燃えている。

階級上げても頂点に


 柔道男子60キロ級を制した東山は「自分の思い描いた通りの試合ができた」と笑顔を見せた。決勝では袖釣り込み腰で技ありを奪い、そのままけさ固めで一本。5戦全てで一本勝ちを収めた。

 55キロ級の前年王者だが「高校は60キロ級からなので将来を見据えて階級を上げた」という。

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