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小田原でセミナー
特許や著作権 弁理士が解説

話題 神奈川新聞  2016年07月28日 14:25

弁理士の穂坂道子さん(中央)から講義を受ける参加者ら=河野国際特許商標事務所小田原支所
弁理士の穂坂道子さん(中央)から講義を受ける参加者ら=河野国際特許商標事務所小田原支所

 特許や商標登録、著作権などの知的財産権について身近に知ってもらうため、河野国際特許商標事務所長で弁理士の穂坂道子さんが4年前から開催する初心者向けのセミナーが25日、小田原市栄町の同事務所小田原支所で開かれ、参加者10人が熱心に耳を傾けた。

 今回は夏休みの自由研究で作った空き缶分別箱で昨夏に特許を取得した小学生がテーマ。穂坂さんは、出願者が未成年であるため「法定代理人」や、小学校の作品展で分別箱を展示したことが自らの発明を出願前に公にしたことになり「新規性喪失の例外」の適用申請が必要と指摘。さらに経費が節約できる「早期審査」の仕組みなどを分かりやすく説明した。

 穂坂さんは2012年から小田原や平塚で、200円程度の資料代だけで知財セミナーを年に数回開催。「知財が重要になっている中、少しでも多くの人に知ってもらい、仕事のヒントや商売の可能性を広げてもらえれば」と話している。

 次回は9月26日午後6時半から同支所で高校生に人気のキャラクター「時すでにお寿司」と「おしゅし」について著作権・商標権を巡る問題を学ぶ。申し込み・問い合わせは、同東京事務所電話03(3583)5043。


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