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5回戦
神奈川県大会 7月25日の試合結果

高校野球 神奈川新聞  2016年07月25日 02:00

 全国高校野球選手権神奈川大会第13日は25日、横浜スタジアムなど4会場で5回戦8試合を行い、ベスト8が出そろった。春季県大会で8強入りした第1、第2シードがすべて勝ち残った。

 第1シード勢は、日大が3-3の八回、黒木恋(3年)が決勝の2点打を放ち、5-3で平塚学園を下して8年ぶりの準々決勝進出。慶応は森田晃介(2年)が好リリーフを見せて7-6で鎌倉学園を振り切った。横浜は石川達也(3年)、藤平尚真(同)の継投で向上を封じ、2-0で競り勝った。藤沢翔陵も4-0で茅ケ崎西浜を退けた。第2シード勢は東海大相模、桐蔭学園、横浜隼人、桐光学園がいずれもコールド勝ちで準々決勝に駒を進めた。公立勢はすべて敗退した。

横浜スタジアム


(1)藤沢翔陵-茅ケ崎西浜(試合終了)
藤沢翔陵
000 001 003|4 
000 000 000|0
茅ケ崎西浜

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【藤沢翔陵-茅ケ崎西浜】6回表先制スクイズ
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(2)桐光学園-湘南
桐光学園(8回コールド)
002 023 03|10
200 010 00|3
湘南

◆湘南 再戦も及ばず
 湘南は春季県大会で4-10で敗れた桐光学園に再び完敗。川村監督は「バッターのレベルが一つ上だった。やっぱり強いですよね」と寂しそうに話した。

 幸先良く大瀧の適時打で先制するも、回を追うごとに桐光学園の強打にのみ込まれた。先発國友と2番手の角谷は「甘い球を見逃してくれなかった」と声をそろえ、主将大音は「相手は先制されても焦っていなかった。春と同じで力不足」と肩を落とした。

 2年連続で5回戦の壁は高かった。「投打ともにレベルアップが必要。日々の練習でどれだけモチベーションを持って取り組めるかが大事」。國友は後輩へ貴重なメッセージを残した。


【湘南-桐光学園】1回裏湘南2死一、二塁。大瀧の左翼線適時二塁打で二走に続き一走角谷が生還=横浜スタジアム
【湘南-桐光学園】1回裏湘南2死一、二塁。大瀧の左翼線適時二塁打で二走に続き一走角谷が生還=横浜スタジアム

【桐光学園-湘南】5回表勝ち越し打
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サーティーフォー保土ケ谷球場



(1)慶応-鎌倉学園(試合終了)
慶応
010 004 020|7
003 000 003|6
鎌倉学園

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(2)東海大相模-厚木(8回コールド)
東海大相模
140 000 15 |11
001 110 00 |3
厚木

◆厚木 強豪と差痛感
 昨夏の全国覇者と堂々と渡り合った厚木ナインに悔いはない。主将の井上は「出せる力は出し切った。逆転できると思ったところで、そうはさせてくれない」と強豪との差も痛感した。

 二回までに5点を失ったが、こつこつ返し、五回から登板した相手エースからも和久田の二塁打で1点を挙げた。春先に右肩を脱臼し、苦しんできた和久田は「エースがやっと出てきてうれしかった。つないでくれた仲間のおかげ」と感謝した。

 試合を重ねるごとにたくましさを増したナインに、熊倉監督は「大きく成長したな。ありがとう」と言葉を送った。

東海大相模・門馬監督(16安打に6犠打を絡める) あえて送りバントを多く使ったが、あと一本がなかなか出なかった。ヒットの数ではなく点に結び付いているかどうか。(準々決勝の慶応戦へ)心のベストを持っていきたい。

東海大相模・加賀(今大会初先発で2ラン含む3安打) 3番だったけど長打を打とうという欲はなく、つなごうと思っていた。その結果が4打点。慶応戦も簡単には勝てない。もっとつなぐ意識を持ってプレーしたい。


【東海大相模-厚木】6回表1死一、二塁となり厚木の先発池田(右)からマウンドを引き継ぐ飯野=サーティーフォー保土ケ谷球場
【東海大相模-厚木】6回表1死一、二塁となり厚木の先発池田(右)からマウンドを引き継ぐ飯野=サーティーフォー保土ケ谷球場

【東海大相模-厚木】2回表3点目スクイズ
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バッティングパレス相石スタジアムひらつか



(1)日大-平塚学園(試合終了)
平塚学園
012 000 000|3
000 201 02x|5
日大

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【日大-平塚学園】逆転されたバッテリー
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(2)桐蔭学園-平塚江南
平塚江南(7回コールド)
000 000 0|0
201 400 x|7
桐蔭学園

桐蔭学園・エース小川隼(7回3安打零封) スライダーを1球投げた以外は全部真っすぐ。相手が合ってきたら変化球を投げるつもりだった。全部コールド勝ちで楽をしてきたので、ここからは投手が頑張る。

桐蔭学園・大川監督(次は春の準々決勝で敗れた日大と対戦) 日大へのリベンジの意識で万全の準備をしてきた。(中学監督時代の2012年の)全日本少年軟式野球大会以来のスタジアムが楽しみだね。

◆平塚江南 私学の壁感じ
 創部18年目で初めて5回戦に進んだ平塚江南は、0-7の七回コールド負け。地元平塚の声援を受けて戦った主将服部は「ここまで勝ち上がれたことはうれしい。でも、やっぱり勝ちたかった」と唇をかんだ。

 走者を得点圏に送ったのは四回の1度だけ。しかも併殺に仕留められ、改めて私学の厚い壁を感じた。それでも、四回途中から救援した1年生右腕の富田が六回まで2安打無失点に抑えるなど好感触も残った。

 全5試合に登板し、28回1/3を5失点に抑えた富田は「3年生のおかげでたくさん経験を積めた。スタミナをつけて球速も140キロを目指す」と決意していた。


【桐蔭学園-平塚江南】3回二盗
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【平塚江南-桐蔭学園】7回コールド負けに肩を落とす平塚江南ナイン=バッティングパレス相石スタジアムひらつか
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サーティーフォー相模原球場



(1)横浜-向上(試合終了)
向上
000 000 000|0 
000 101 00x|2
横浜

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【横浜―向上】2回タッチアウト
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【横浜―向上】4回1点目
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(2)横浜隼人-藤沢清流
藤沢清流(8回コールド)
000 200 00|2 
101 130 12x|9
横浜隼人

◆藤沢清流 表情晴れやか
 藤沢清流はコールド負けも、創部7年目で初の16強。指導する浜田教諭は「秋の(地区予選)3連敗から春のベスト32、そして、この夏と本当によくやってくれた」とたたえた。

 大会前に右肩を痛めていたエース矢崎は、控え投手の志村ら2年生から「自分たちに任せてゆっくり治して下さい」と言われて治療に専念。そのかいあってこの夏は万全な状態で臨めたという。

 今大会通して13人の3年生全員が出場した。矢崎は「みんなが出られたのはうれしい。後輩には新しい一つ上の目標に向けて頑張ってほしい」と表情は晴れやかだった。

横浜隼人・金澤(四回途中から以降を無失点に抑え、打っても3安打1打点) ピンチで救援したが、ここで負けたら意味がないと思って投げた。もともと野手なので打撃には自信がある。昨夏も準々決勝で横浜に負けたので次は絶対に勝ちたい。

横浜隼人・水谷監督 ここまで毎試合先発が違うので、投手陣も余力を残して準々決勝を戦える。3年生61人の力で横浜の若い力に負けないように戦いたい。


【藤沢清流-横浜隼人】4回表藤沢清流1死二、三塁。田中が2-2の同点となる左前適時打を放つ。三走會澤、捕手澁谷=サーティーフォー相模原球場
【藤沢清流-横浜隼人】4回表藤沢清流1死二、三塁。田中が2-2の同点となる左前適時打を放つ。三走會澤、捕手澁谷=サーティーフォー相模原球場

【横浜隼人-藤沢清流】4回裏勝ち越し打
【横浜隼人-藤沢清流】4回裏勝ち越し打

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