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県中学通信大会
宮前平が制す 男子400リレー

スポーツ 神奈川新聞  2016年07月20日 02:00

【県中学通信陸上 男子400メートルリレー決勝】優勝した宮前平の第3走者・元木(右)とアンカー矢崎=ShonanBMWスタジアム平塚
【県中学通信陸上 男子400メートルリレー決勝】優勝した宮前平の第3走者・元木(右)とアンカー矢崎=ShonanBMWスタジアム平塚

【県中学通信陸上 男子400メートルリレー決勝】優勝した宮前平の第3走者・元木(右)とアンカー矢崎=ShonanBMWスタジアム平塚
【県中学通信陸上 男子400メートルリレー決勝】優勝した宮前平の第3走者・元木(右)とアンカー矢崎=ShonanBMWスタジアム平塚

 陸上の全国中学校大会(全中、8月21日から4日間・長野県松本平広域公園陸上競技場)の予選を兼ねた県中学通信大会最終日は18日、ShonanBMWスタジアム平塚で男女13種目の決勝などを行った。新たに男女9人が全国標準記録を突破し、男女のリレー代表と県選抜大会を合わせて延べ103人が全中の出場を決めた。

 優勝校が全中への出場権を得る400メートルリレーは男子の宮前平(柾木、安藤、元木、矢崎)が43秒24で優勝。女子は西谷(大矢、丹羽、松尾、三村)が48秒97で制した。

 女子200メートルは三村香菜実(西谷)が24秒86の大会新記録で2連覇。男子四種競技は鍋元慶次(川崎橘)が2678点で昨年に続いて頂点に立った。

エース不在も全国2位


 ベストの顔ぶれでなくとも優勝タイムの43秒24は今季中学の全国ランキング2位。層の厚さで群を抜く宮前平が男子400メートルリレー決勝でも他の追随を許さなかった。

 アンカー矢崎の硬さは仲間がバトンを継ぐにつれてほぐれていった。「プレッシャーがあったけど、みんないい感じで断トツで来てくれた」。レース前の懸念は杞憂(きゆう)に終わった。

 本来第1走者の林が大会直前に不調からメンバーを外れた。先頭を切るはずのエースが不在となり、キャプテンで第2走者の安藤は「不安だった」と言う。

 しかし、代わりに入った2年の柾木が力走で流れをつくり、安藤、第3走者の元木もトップを快走。矢崎もこれに応え、リードをさらに広げてゴールに駆け込んだ。

 2年前の1年生リレーで優勝したときに約束した3年時の全中出場は果たしたが、目標はもっと高いところにある。矢崎は「昨年に東橘がつくった県中学記録には届かなかった」と唇をかむ。狙うのはニューレコード、そして全国制覇だ。

全員の走力アップ


 女子400メートルリレーは100メートル、200メートルの2冠に輝いた三村を擁する西谷が県中学記録に0秒18差まで迫る好記録で優勝。3番手でバトンを受け取り、鮮やかに抜き去った三村は「リレーでの全中(出場)を狙っていた。きょうに向けて頑張ってきた」と格別の喜びをかみしめた。

 もちろん、一人の力だけではない。「みんなの走力が上がったのでいつもより楽に走れた」とエースは仲間をたたえる。第1走者の大矢は「バトン合わせを直した成果」と笑みを浮かべた。


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