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日産「リーフ」がリレーマラソン 追浜工場に立ち寄る

経済 神奈川新聞  2016年07月13日 02:00

日本工営などが企画したリレーマラソンで日産・追浜工場に立ち寄った使用車両の「リーフ」=横須賀市
日本工営などが企画したリレーマラソンで日産・追浜工場に立ち寄った使用車両の「リーフ」=横須賀市

 低炭素社会の実現などを喚起したい、と日産自動車(横浜市西区)の電気自動車「リーフ」で日本を縦断する計2千キロのリレーマラソンが進行中だ。総合建設コンサルタント大手の日本工営(東京都千代田区)と鹿児島県薩摩川内市の主催。福島県を11日に出発し、2日目の12日はリーフを生産している日産・追浜工場(横須賀市)に立ち寄った。

 「ようこそ。お疲れさま」-。同日昼前、日本工営のスタッフが運転するリーフが同工場の構内に滑り込むと、工場のスタッフらが出迎えた。出発地点から400キロ弱。日本工営のスタッフは「電気自動車は加速が良く、室内も静かで長距離でも走りやすい」と話した。

 リレーマラソンは、電力エンジニアリング事業も手掛ける同社と薩摩川内市が、共同で水力発電の実証実験に取り組んだことが発端。両者の取り組みのアピールや自然エネルギー活用を喚起するメッセージを発信しようと、水力発電設備を生産する同社の福島事業所(須賀川市)を出発地とし、19日夕に薩摩川内市役所に到着する予定だ。趣旨に沿い、再生可能エネルギー施設などを複数経由するという。

 12日の追浜工場ではリーフの充電をはじめ、地元名物の塩焼きそばやカレーパンでもてなす交流が行われた。日本工営のスタッフが携えたフラッグに高橋徹・同工場長が「安全に完走してください」と寄せ書きして激励する場面もあった。

 日本工営のスタッフは「環境やエネルギーのメッセージをリーフから発信していく意味は大きい。(自社で取り組む)水力発電も広めたい」と話した。

 マラソンの途中経過などは専用サイトで発信している。


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