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事業でネット「利用」78・1% 横浜信金が調査

経済 神奈川新聞  2016年07月13日 02:00

 横浜信用金庫が取引先の中小企業を対象に行った調査によると、事業でインターネットを利用している企業は78・1%で、前回調査(2014年6月)から12・8ポイント増加した。特に非製造業での利用が目立ち、同信金は「事業規模にかかわらず、ネット利用は情報収集や発信のツールとして一般的になっている」としている。

 「ネット利用あり、自社ホームページ(HP)開設済み」が最多の42・1%となり、「利用は考えていない」は16・4%にとどまった。「利用なし、今後は利用したい」は5・4%。HPを開設する企業を業種別で見ると、サービス業(54・8%)と不動産業(50・7%)で5割を超えた。

 ソーシャルメディアを利用している企業は13・6%で、前回調査から7・8ポイント増加した。利用しているのは、フェイスブックなどソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)が9・3%と最多で、ブログは1・1%だった。利用していない企業が86・4%と依然多いが、「利用を開始する予定」が3・0%、「利用を検討したい」17・9%となり、横浜信金は「定着していないが、今後は一定程度の利用が進むと見込まれる」としている。

 また、同時に行った景気動向調査で、4~6月期の全業種の業況判断DIは前期比2・0ポイント低下し、マイナス0・7だった。マイナスは2013年4~6月期以来。7~9月期は2・1を見込む。

 調査は6月上旬、同信金の取引先774社を対象に実施、757社が回答した。回答率97・8%。


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