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防衛強化で北条氏が造成 小田原城跡の西堀の散策が可能に

カルチャー 神奈川新聞  2016年07月03日 10:25

小峯御鐘ノ台大堀切西堀で見学できる空堀(小田原市提供)
小峯御鐘ノ台大堀切西堀で見学できる空堀(小田原市提供)

 小田原市は27日、国指定史跡「小田原城跡(あと)」にある「小峯御鐘ノ台大堀切西堀(こみねおかねのだいおおほりきりにしぼり)」が7月5日から散策可能になると発表した。

 西堀は、豊臣秀吉の小田原攻め(1590年)に対し、小田原城の防衛機能をより高めるため、北条氏によって造成された。並んだ三つの堀(東堀、中堀)のうちで本丸から最も遠く、城の外郭である「総構」とつながっており、雄大な空堀と土塁が残っているという。

 2011年2月に国史跡に追加指定され、15年度に市が公有地化。小田原合戦の開城日に合わせ、開放する。市文化財課は「小田原城の広大さを観察することができる」としている。問い合わせは、同課電話0465(33)1718。


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