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川崎市、バス路線廃止を届け出 元住吉駅前通経由バス 安全確保など難しく

経済 神奈川新聞  2016年06月29日 02:00

 川崎市は28日、モトスミ・ブレーメン通りとモトスミ・オズ通り(中原区木月)を運行するバス路線の廃止を関東運輸局神奈川運輸支局に届け出た。同路線を巡っては路線廃止を望む地域と運行を望む地域で住民の意見が割れていた。

 同路線は井田交番前からブレーメン通りを経由して東急東横線元住吉駅前に至る約1.5キロで始発から午前9時半まで限定運行する路線。2011年5月から綱島街道のやぐら橋の架け替え工事に伴い木月4丁目経由に運行を切り替えて以降、休止している。

 当初は架け替え工事終了後に再開する予定だったが、地元町内会・商店街が13年11月に「歩行者の安全確保が難しい」として木月4丁目経由の運行を継続するよう市に要望。市は安全確保を優先して路線廃止の方針を決め、運行再開を望む住民への説明を重ねてきた。

 路線廃止の理由について市は▽ブレーメン通りなどは狭く、近隣小学校の通学路とも重なっており、安全確保が難しい▽木月4丁目の代替路線でも所要時間に差がない-などを挙げている。届け出から6カ月で路線廃止となる。


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