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ポイントゆがみ原因 SL遊具脱線で市が説明

政治行政 神奈川新聞  2016年06月29日 02:00

 「小田原こどもの森公園わんぱくらんど」(小田原市久野)で4月に起きたSL型遊具の脱線事故で、市は28日、事故原因について「(レールが二股に分かれる)ポイントの先端部分のゆがみが原因」と説明した。

 市は同日開かれた市議会6月定例会本会議に改修費など1800万円を計上した2016年度一般会計補正予算案を提出、可決された。

 市によると、ポイントは通常、固定されたレールとの密着度を高めるため、可動するレールの先端は刀の刃先のように薄い状態で保つのが望ましいという。5月に点検した軌道保線業者が、事故原因として「摩耗でやや丸みを帯びてゆがんだポイント先端に車輪が当たり、弾みで脱線したと考えられる」と報告した。

 SL型遊具は事故直後から運休している。レール(総延長526メートル)は設置から16年が経過しており、左右の線路の高さのずれなども確認された。修繕に要する期間は1週間から10日間の見込みで、市は「7月末までの再開を目指したい」としている。


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