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〈予知はどこへ 読めぬ巨大地震〉南海トラフ予測情報 津波避難には有効

社会 神奈川新聞  2017年02月01日 11:13

南海トラフ地震の新たな予測情報について議論した中央防災会議作業部会=東京都千代田区
南海トラフ地震の新たな予測情報について議論した中央防災会議作業部会=東京都千代田区

 東海地震予知の枠組みを見直し、南海トラフで予想される巨大地震への警戒を別の形で呼び掛ける方策を検討する政府・中央防災会議作業部会は31日、新たに提供する方向の「不確実な予測情報」が津波避難に有効かどうか議論した。情報を生かす側となる静岡、高知両県からは「あらかじめ住民を避難させることができる」などと一定の期待感が示された。

 予測情報の内容は固まっていないが、静岡から西へ延びる南海トラフのどこかでマグニチュード(M)8級かM7程度の地震が起き、「次」の巨大地震の可能性が高まった場合などに発表することを想定している。1週間以内や1年以内といった期間内に地震が起きる確率を示す案が示されており、地震の数日程度前の発表を目指す首相の警戒宣言に基づいて各種の規制を行う予知の枠組みとは異なる。

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