1. ホーム
  2. 話題
  3. まちの将来、共に議論 自治基本条例制定へ催し

まちの将来、共に議論 自治基本条例制定へ催し

話題 神奈川新聞  2016年06月26日 11:26

まちを良くする仕組みやルールについて市民が話し合った =逗子市役所
まちを良くする仕組みやルールについて市民が話し合った =逗子市役所

 市民自治による自治体運営の基本原則を定めた「自治基本条例」の制定を目指すキックオフイベントが25日、逗子市役所で開かれた。全国で条例制定に携わった松下啓一・相模女子大教授を招き、どんな条例が望ましいか、市民と平井竜一市長が意見を交わした。

 松下教授は、少子高齢化や社会保障費の増大が予想される現状を踏まえ、「行政や議会によるこれまでの自治ではもう立ち行かない」と指摘。自身が関わった他県の事例を挙げ、「住みよいまちにするための理念や方向性を定め、一人一人が力を発揮するためのルールや仕組みを一緒に考えることが大事」と話した。

 講演後、参加した約30人の市民からは「自分の身近なところから課題や提案を見つけていきたい」「市民が行政に参加でき、その意見を反映させられる条例を作りたいね」などの声が上がった。

 市は今後もワークショップを開き、専門家らによる検討会も実施して2018年度の条例制定を目指している。


シェアする