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長井漁港水道管問題 窃盗容疑で市が被害届

社会 神奈川新聞  2016年06月22日 02:00

 長井漁港(横須賀市長井)の工事現場で所有者不明の水道管が見つかった問題で、市上下水道局は21日、何者かが市営水道を無断使用したとして、窃盗容疑で横須賀署に被害届を出した。県立海洋科学高校(同市長坂)も同日までに、私設の給水管にこの水道管が接続されていたとして、器物損壊容疑で被害届を提出。同署は両容疑で調べる方針。

 同局によると、5月下旬に長井町漁協から連絡を受けて職員が現地を調査。過去に敷設した記録がないため、同署に相談していた。同局担当者は、被害額や被害時期などの特定は難しいとしながら「状況として盗水の疑いがあり、警察に受理してもらえることになった」と説明している。

 問題の水道管は同校の長井海洋実習場(同市長井)の給水管から分岐。漁協関係者によると、港内の旧漁具倉庫の地中へ20メートルほど延びていた。同校が給水管を交換した1990年以降に接続されたとみられる。

 県教育委員会は今月10日、接続部分の給水管を交換していた。修理額は約6万7千円。


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