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待ち望んだ再開 横浜アリーナ設備一新

話題 神奈川新聞  2016年06月22日 02:00

照明設備がLEDに一新された横浜アリーナ
照明設備がLEDに一新された横浜アリーナ

 収容人員1万7千人という首都圏有数の規模を誇る多目的イベントホール・横浜アリーナ(横浜市港北区)の半年間に及ぶ改修が終わり、21日、関係者に公開された。照明を発光ダイオード(LED)化するなど設備を一新し、7月に営業を再開する。担当者は「より楽しんでいただける施設になった」と話し、周辺飲食店も待ちに待った再開を喜ぶ。

 メインアリーナ668灯、スタンド席252灯をはじめ、ロビーなどもLEDに切り替えた。メインアリーナ天井面全体で10トン以上の軽量化につながり、「環境面の配慮だけではなく、天井から吊(つ)れる許容量が増し、主催者も多彩な演出が可能になる」と効果を口にする。

 正面には幅8・1メートル、高さ4・6メートルのLEDビジョンを導入。アーティストのミュージックビデオなどを放映する予定で、横浜アリーナは「入場前から高揚感や期待感を提供できる」と話す。

 来場者の7割が女性とあって、最も混雑していた1階西側の女子トイレの個室を倍を超える28室にし、パウダーコーナーも新設。3階ボックス席に高級感ある2室を新たに設け、「快適性を向上させた」という。

 横浜アリーナは1989年に開業。設備の経年劣化が進み、今年1月の成人式終了後、初の大規模改修に着手していた。

 アリーナ前の「横浜ハイボール」は改修に合わせて休業していた夜間営業を今月から再開した。店長の茂村和夫さん(66)は「待ち望んでいたアリーナの営業再開。一緒に街を盛り上げたい」と期待する。

 26日に一般向けの内覧会、7月2日にこけら落としのコンサートが開かれる。内覧会は入場無料。午後2~5時。地元の芸能団体やマーチングバンドなどが演舞を披露する。問い合わせは、横浜アリーナ電話045(474)4000。


アリーナ正面に新設されたLEDビジョン=横浜市港北区
アリーナ正面に新設されたLEDビジョン=横浜市港北区

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