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「高品質な医療機器を」 川崎・殿町に研究開発拠点が完成

社会 神奈川新聞  2016年06月18日 14:05

完成したクリエートメディックの研究開発センター=川崎市川崎区殿町
完成したクリエートメディックの研究開発センター=川崎市川崎区殿町

 カテーテルなど医療用機器の製造・販売のクリエートメディック(横浜市都筑区、佐藤正浩社長)が川崎市川崎区殿町のキングスカイフロントに建設していた研究開発センターが完成した。17日、竣工(しゅんこう)式が行われた。

 敷地約2842平方メートルに鉄骨造り4階建て延べ床面積3770平方メートル。事業費は16億円。導尿管や腸閉塞(へいそく)の治療用具など、体に安全なシリコーンを材料とする医療用品の開発部門など3部門約50人が従事。総合化学実験室や分析機器室などの作業場、イベントなどの多目的スペースなどを備えている。これまで横浜市都筑区にあった総合開発センターが手狭になり、東日本大震災でダメージを受けたことなどから移転が決まった。

 近隣町内会や行政関係者らを招いた式典で、佐藤社長は「世界の臨床現場に安全で高品質な医療機器を提供できるよう開発していきたい。周辺の企業や機関とも連携していきたい」と話していた。キングスカイフロントには、同社を含めライフイノベーション関連の建物8棟が完成した。


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