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大涌谷園地開放「7月中旬以降目指したい」 箱根町長

話題 神奈川新聞  2016年06月17日 02:00

 箱根町の山口昇士町長は16日、火山ガスのため立ち入り規制が続く大涌谷園地について「7月中旬以降の園地開放を目指したい」との認識を示した。

 この日開かれた町議会6月定例会で山田和江氏(共産)の一般質問に答えた。

 町は区間運行している箱根ロープウェイについては、7月上旬以降の全線再開を目標にしている。山口町長はロープウェイの全線再開に続く目標として、大涌谷園地の立ち入りを掲げた。

 ロープウェイの全線再開と園地開放の必須条件として、▽園地内の火山ガス濃度の低下▽非常時に避難誘導を担当する監視責任者の配置▽注意喚起や避難指示を行える放送設備の設置-を挙げた。また園地内の巡回を行う人員の確保や避難誘導体制の整備なども必要とした。

 ただ、山口町長は「万一、火山ガスによる事故があれば、相当期間閉鎖せざるを得ない。(開放の判断は)慎重にならざるを得ない」とも話しており、自然研究路やハイキングコースを含めた全面再開についても「まだしばらく確認が必要」とした。


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