1. ホーム
  2. 政治行政
  3. 市長の公用車日報に記載ミス 海老名市議会で指摘 

内野市長、「私的使用ない」と答弁
市長の公用車日報に記載ミス 海老名市議会で指摘 

政治行政 神奈川新聞  2016年06月16日 09:58

曜日、距離数、メーターが書き換えられた跡が残る市長公用車の運転日報
曜日、距離数、メーターが書き換えられた跡が残る市長公用車の運転日報

 海老名市長の公用車利用について、運転日報に書き換えや欠落のミスがあることが15日、判明した。公文書管理にずさんな扱いがあった。

 この日開かれた市議会6月定例会で、山口良樹氏(太平会)が一般質問で取り上げた。公私混同など東京都知事による公用車問題を受けて、2014~15年度の海老名市長公用車の運行記録などを調査した。

 ミスがあった運転日報は、市長選・市議選の告示日だった15年11月8日を挟んだ同7~9日の記録部分。山口氏が資料請求した9日の分にはメーター、距離など4カ所に不自然な記述があった。

 また、週末に当たった7、8の両日分が不存在。合わせて入手した市長日程表には講演や防災訓練など両日とも公務があった。

 山口氏は「請求後に書き直したのならば、虚偽公文書作成罪に該当する違法行為。どうしてこうなったのか」と質問した。

 これに対して内野優市長は「公用車の私的使用はない。運転日報の欠落は7日は作成忘れ、8日はそもそも使用しなかった。書き直しは別の担当者が勘違いしたものと推察される」と答弁。柳田信英財務部長は「書き直し行為は不適正で上司も見逃した」、萩原圭一市長室長は「市長日程表は予定で、当日変更したものを反映していない」と説明した。


シェアする