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横浜DeNA0-4日本ハム
打線低調ゼロ行進 6月14日・日本ハム戦

ベイスターズ 神奈川新聞  2016年06月15日 02:00

3回、日本ハム・レアードの犠飛で3点目を失った横浜DeNAのモスコーソ。右は生還した三走中島=ハードオフ新潟(共同)
3回、日本ハム・レアードの犠飛で3点目を失った横浜DeNAのモスコーソ。右は生還した三走中島=ハードオフ新潟(共同)

日本ハム
012 001 000|4
000 000 000|0
横浜DeNA

【フルマーク】鍵握る梶谷の復調


 リードを4点に広げられた直後の六回の攻撃だった。打席には1番に入った梶谷。反撃のきっかけをつくりたい好打順だったが、今のリードオフマンにけん引するまでの迫力はなかった。

 パ・リーグ防御率上位の有原に2球で追い込まれると、3球目のストレートに力ないスイングで空振り三振。ラミレス監督は「積極的に振るように指示している。ベストを尽くした結果」とかばったが、背番号3は今もがき続けている。

 一回には左前打で出塁し、自ら試みた二盗でさらに勢いを付けようとしたが、失敗に終わった。5月下旬から主に任される打順は1番。不慣れな場所で57打数10安打、打率1割7分5厘と苦しんでいる。

 3番では5度の盗塁を全て決めている一方で、1番では3度の盗塁成功の裏に4度の盗塁死がある。「1番の難しさ? そこはしっかり考えていかないといけない」。チームの起爆剤になれず、有原の前に5安打無得点に終わった敗戦に唇をかみ締めた。

 思い返せば、この男の復帰がなければ反攻の5月はなかった。

 九回の最終打席に「点を返したかった」と右前打で出塁したことは「次につなげたい」と希望を見いだす。交流戦は残り5試合。梶谷の復調なくして打線の復調はない。リーグ再開に向けても、そろそろ糸口をつかみたい。

モスは黒星が先行




 モスコーソは5回6安打3失点で5敗目。「先発として長いイニングを投げられず、申し訳ない」とうなだれた。

 二回2死から連打を浴びて先制を許すと、三回は「相手打者がボール球を見極め始めた」ことが制球の乱れにつながったという。先頭から3連打を浴びて満塁とされ、適時打と犠飛であっさり2点を追加された。

 四回の先頭からは6者連続の三振を奪うなど球威は十分だっただけに無念そう。黒星が先行した右腕は「勝ちにつながるように次の試合も1イニングずつ投げていくだけ」と前を向いた。 (ハードオフ新潟)

オーナー「よく健闘」


 南場智子オーナーが14日、出身地新潟のハードオフ新潟で行われた日本ハム戦を観戦した。昨季は3勝14敗1分けと失速した交流戦で貯金をつくっているチームの現状について「よく健闘している。頑張っていますね」とたたえた。

 ラミレス監督の手腕にも「下を向かないで選手を引っ張ってくれている。新人が力を発揮できるチームになっているのは素晴らしい」と高評価。試合は0-4で完敗し「残念でした。相手投手が良かった。良い勉強になりました」と球場を後にした。 (ハードオフ新潟)

ラミちゃん☆ゲッツ


 「(有原は)パ・リーグでベストの投手。打者には指示を出したが、適応できなかった。ただ、選手たちはベストを尽くした。また新しい一日がやってくる」

選手らひとこと


 篠原投手コーチ(5回3失点のモスコーソに) 直球は良かったが二、三回に変化球の精度が落ちた。この先、同じことを繰り返さないようにしないといけない。

 戸柱(モスコーソについて) カウントを悪くしてしまったことが反省点。相手打者を有利にしてしまった。どんな投手でもそうだけど、やっぱりストライク先行でいかないと。


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