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葉山町の可燃ごみ
試行処理を延期 基準超の鉛検出、逗子市

政治行政 神奈川新聞  2017年01月31日 02:00

 逗子市は、2月から試行的に処理するとしていた葉山町の可燃ごみ受け入れを延期すると発表した。焼却灰から基準値の3~4倍を超える「鉛またはその化合物」が検出されたため。原因究明と再測定を急ぎ、基準適合が確認され次第、早ければ7月に試行受け入れを実施したいとしている。

 市資源循環課によると、昨年11~12月の2度の測定で、廃棄物処理法に基づく埋め立て処分の基準値(1リットル当たり0・3ミリグラム以下)の4・3倍(同1・3ミリグラム)と3・3倍(同0・99ミリグラム)が検出された。受け入れ相当分の焼却灰を葉山が引き取って民間最終処分場に埋め立て処分する予定のため、試行受け入れを延期した。逗子は焼却灰を埋め立てず、民間に委託して溶融固化処理している。

 可燃ごみ受け入れは、鎌倉市も含めた2市1町で進めるごみ処理広域連携の一環。2017年度からの本格実施に向けてごみの搬入・搬出態勢などの課題を探るため、3月までの2カ月間、計400トンを逗子市環境クリーンセンターで試行的に焼却するとしていた。


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