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ヘイト対策「川崎 参考に」 解消法受け横須賀市長

政治行政 神奈川新聞  2016年06月10日 02:00

 横須賀市の吉田雄人市長は9日の市議会定例会本会議で、人種や民族への差別をあおるヘイトスピーチ(憎悪表現)の抑止に向けた解消法成立を受けて、「今後(ヘイトデモの恐れがある集会などの)申請があれば、川崎市などの事例を参考に対応したい」との考えを明らかにした。

 吉田市長は「ヘイトスピーチは絶対に認めてはならない。法成立は人権尊重の施策を進める上で大変意義深い」と表明。川崎市が5月下旬、ヘイトデモを繰り返していた男性の公園利用申請を不許可にしたことに触れ、「市議会の総意と合わせて不許可の判断を下した取り組みが一つの参考事例になる」と述べた。

 市内ではこれまでヘイトデモの事例はないというが、「今後その恐れがある場合、県警とよく連携して対応し、協議する場を設けることも考えていきたい」とした。藤野英明氏(無会派)の一般質問に答えた。


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